特定化学物質障害予防規則の解説
特定化学物質障害予防規則の逐条解説から関係法令、告示、通達等を網羅!
規制制定の経緯から、作業場内の有害物質の抑制濃度、用後処理、大量漏えい防止の具体的措置、健康診断など特定化学物質障害予防規則の各条項ごとに逐条解説。
今回の改訂では、令和6年4月施行の法令改正(化学物質の自律的な管理)など最新の法令改正に伴う必要な修正等を行った。
定価 2,200 円(本体2,000円+税10%)
協会価格 1,760 円(本体1,600円+税10%)
コードNo.
:
22153
著者・編者
:
中央労働災害防止協会
発行年月日
:
2024年4月10日
版
:
第22版
判型/頁数/色刷
:
A5/744頁/1色刷
ISBN/分類記号
:
978-4-8059-2149-4 C3032
この商品の目次
第1章規則制定の経緯等
第2章改正の要点
第2編 逐条解説
第1章 総則
第2章 製造等に係る措置
第3章 用後処理
第4章 漏えいの防止
第5章 管理
第5章の2 特殊な作業等の管理
第6章 健康診断
第7章 保護具
第8章 製造許可等
第9章 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習
第10章 報告
第3編 関係法令
第1章 労働安全衛生法(抄)・労働安全衛生法施行令(抄)・労働安全衛生規則(抄)
第2章 特定化学物質障害予防規則
1 特定化学物質障害予防規則の規定に基づく厚生労働大臣が定める性能
2 特定化学物質障害予防規則第7条第2項第4号及び第50条第1項第8号ホの厚生労働大臣が定める要件
3 特定化学物質障害予防規則第8条第1項の厚生労働大臣が定める要件
4 化学物質関係作業主任者技能講習規程(抄)
5 化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針
6 労働安全衛生法第28条第3項の規定に基づき厚生労働大臣が定める化学物質による健康障害を防止するための指針
7 金属アーク溶接作業を継続して行う屋内作業場に係る溶接ヒュームの濃度の測定の方法等
8 防じんマスク,防毒マスク及び電動ファン付き呼吸用保護具の選択,使用等について
9 第3管理区分に区分された場所に係る有機溶剤等の濃度の測定の方法等
10 インジウム化合物等を製造し,又は取り扱う作業場において労働者に使用させなければならない呼吸用保護具
11 「インジウム化合物等を製造し,又は取り扱う作業場において労働者に使用させなければならない呼吸用保護具」の適用について
12 労働安全衛生規則等の一部を改正する省令等の施行について(抄)
第3章 作業環境測定法(抄)・作業環境測定法施行令(抄)・作業環境測定法施行規則(抄)
作業環境測定基準(抄)
作業環境評価基準(抄)
付録
禁止物質および特定化学物質等に係る規制状況
労働安全衛生法施行令等の改正について