化学物質のリスクアセスメント実践ガイド 有害性リスクの見積りに簡易な濃度測定を活用!
パッシブサンプラーを活用した個人ばく露測定の実践方法を、分かりやすく解説したガイドブック
安全衛生スタッフやライン管理者に向けて、化学物質のリスクアセスメントの概要をコンパクトに解説するとともに、有害性リスクの見積りの一つの手法として、パッシブサンプラーを活用した個人ばく露測定の実践方法を分かりやすく紹介。
パッシブサンプラーの実物の写真を交えながら、測定デザインの考え方からサンプラーの入手先、サンプリング中の細かな留意点、測定結果の保存方法まで、一連の手順を具体的に解説。
測定がうまくいかないときのチェック事項なども充実!
定価 770 円(本体700円+税10%)
協会価格 616 円(本体560円+税10%)
コードNo.
:
21641
著者・編者
:
中央労働災害防止協会 編
発行年月日
:
2025年5月30日
版
:
第1版
判型/頁数/色刷
:
B5判/32頁/4色刷
ISBN/分類記号
:
978-4-8059-2208-8 C3043
この商品の目次
1 新しい化学物質管理の枠組み
ポイント1:物質により、毒性・有害性は違う
ポイント2:取扱いにより、危なさは違う
ポイント3:自律的な化学物質管理の本質
2 有害性の判定
ばく露の程度を把握するには、さまざまな方法がある
把握したばく露の程度を、物質の有害性(ものさし)に照らしてリスクを判定
リスクの見積りの方法(有害性)
CREATE-SIMPLE を使ってみよう
3 簡便な実測をやってみよう
簡便な実測をするには
パッシブサンプラーによる実測の手順
パッシブサンプラーの利用例
ポイント4:リスク見積りとしての個人ばく露測定
ポイント5:確認測定としての個人ばく露測定
確認測定のことをもっと知ろう
有機則等における個人ばく露測定
参考データ等